ぐ~たらばんざい♪

ご贔屓さん中心の狂言・演劇の感想、ガキんちょの成長記録や落書きざんす。

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観ました♪『赤い城 黒い砂』

金無いし、、、とさんざ考えたくせにポスター見た瞬間、観に行くこと決定。

『赤い城 黒い砂
2009年4月11日(土) 日生劇場
14:00開演 17:00終演(休憩20分)

原作:W・シェイクスピア/J・フレッチャー「二人の貴公子」
脚本:蓬莱竜太
演出:栗山民也
出演:片岡愛之助、黒木メイサ、南沢奈央、馬淵英俚可、田口 守、中嶋しゅう、
    中山 仁、中村獅童 他


だって、愛之助さん観たいし。
帰宅してから気付いたのですが、初日だったんですね。やたら受付のところにスーツの人達、客席にもスーツのおじさん達大勢、そしてど~見ても一般人でない体型の美しいお姉さん達が並んで座ってると思ったよ。




舞台下手にパーカッションが置いてあり、立ち回りの時やその他もろもろの効果音は、録音された音と実際に舞台を観ながら合わせる音(歌舞伎っぽい)で表現してました。これがかなりカッコ良くて、獅童ちゃん演じるカタリの最初の立回りの時はパーカッションの方ばっか観ちまって獅童ちゃん見逃しました。廻り舞台をふんだんに使い、岩で出来た城の迷路のような地下牢や中山仁さん演じるクジャ王の間など「どこか判らない国」「争いの耐えない時代」、そんな観る側のイメージを裏切らないものだったと思います。赤い国は赤を基調とした衣装、黒い国は黒を基調とした衣装、そして武器を買ってくれるなら誰でもお客という武器商人モトは青の衣装。ジンクが赤い国に入り込む前半の衣装は気に入りましたが、数年経ち赤い国の勝利も間近となった後半からの衣装はあまりにすっきりとした印象、従えてる兵隊達も中近東のテ○リ○トが着てる服みたいで、なんだかねぇ~。
まず最初、客席後方からカタリとジンクが登場しますが、マイク使ってんから姿は後ろなんだかけど声が舞台上から聞こえてきて何だか変な感じ。皆が舞台に上がってしまえば気になりませんけど。これってこういう舞台では普通なんでしょかね。ジンクが釈放されてからの市場場面は長過ぎでは?話の進行に必要なことだけが判ればイィんでないの?チンピラ盗賊の中の女がジンクに向かって足開いたりなんて必要ないでしょ、っつか、あのキャラ自体ナンの必要もないよね。全体的に、客を笑わせる場面は必要ないのでは?(って、私がそういうの好きでないだけかも)。カタリの脱走場面もなんだかタラタラしてて眠くなっちまいました、前の晩「陰陽師Ⅱ」なんて朝方まで観ちゃったせいもあるかしんねぇ。後半になると、ジンクぢゃなくってアムルが王位を狙ってナジャへの愛を押し付ける場面が多く、脱走して死んでしまったと思わせる為もあるんだろけど獅童ちゃんの出番半分無いです。ココの父娘裏話もなんだか唐突に思えてしまうんだけど、ビックリを狙ってのことなのかな。
と、文句ばかりに思えますが、実はかなり面白かったのです。ジンクとカタリでナジャを取り合うのかと思ったけど、全然そんな感じぢゃぁなく、愛といっても従兄弟同士の愛情と裏切りがもたらす思いもよらない大きな不幸、相手の姿も見ずに大砲(?だよね、飛び道具)一発でカタを付けてしまうような戦いの怖さ、、、。そして戦いに明け暮れる二国の間で中立の立場にいるように思わせていた武器商人が、実はこの二国を狙っていた青の国の人間で、言葉巧みに二国を誘導し勢力が弱まったのをいいことに攻めて来る、というオチがあったりするのです。

片岡愛之助さん(ジンク、アムル)
従兄弟のカタリとまるで兄弟のように生活してきた黒い国の王の甥ジンク。だが、それは偽りの心だったのか、、、?自分だけ王位に就こうとカタリをあっさりと裏切る。
本職の歌舞伎は観たことないのですが(すいません)。以前にTVドラマの時代劇で、なにやら物腰柔らかい謎の男じつは忍び、、、みたいな役で見て、なんか他の役者さんと違うなぁ、と気になっていたら歌舞伎役者さんだと後で知った愛之助さん。ちょんまげ頭だと日本的に見えるお顔ですが、今回のお芝居ではかな~り濃い目の化粧されてましてラテン系に見えましたデス。初めてのナマ愛之助さん、うわわ、声デカい、役柄だからかドス利いてる、なんとなく棒立ち気味な感じも多かったように思いましたがかっこいい。この舞台、一回通したらもうクタクタだろうなぁって思うくらいな演技されてました。それにしても、あの濃い悪者化粧で脇の通路を目ぇ見開いて走って通った時は、結構ぉ~怖かったッス。
結局は自分の思うがままに奔放に生きるカタリを、羨ましくも思い愛してもいたのかな。

中村獅童さん(カタリ)
ジンクを心から信じ頼ってきたカタリ。後先考えず行動する奔放な男。
銀髪ロン毛が似合うったらっ。普段の髪型より私は好きですねぇ~、基本ロン毛好きなとぐろです。誰もが獅童ちゃんに当てたくなるような役です。そしてその通りに演じてくらさってました、ファンの方は大満足かと思います。獅童ちゃんの演技ってこれが初見なので、他でどんな演技をされてるか知らないのですが、はまり役だと思います。立回りも鮮やかでございました、相手の剣がかなり体や顔寸前まで来たりしてまして、観てるコチラがヒヤヒヤドキドキしてしまったくらいです。

黒木メイサさん(王女ナジャ
赤い国の王の娘、その勇猛さから「赤い国の魔女」との異名を持つ。あのお顔ですから、凛々しく剣を持って戦う王女でした。黒木さんも獅童ちゃん同様、素晴らしい立回り。あの剣スレスレは観ていてヒヤヒヤ通り越して止めよ~よって思ってしまいましたよ。最初っから最後まで、とにかく凛々しい場面が多くて、、、もっといろんな感情を表す場面が観たかったです、なんか勿体無い感じがしました。

中嶋しゅうさん(武器商人モト)
やっぱりイアンマッケランそっくり。ど~観てもマッケランさん観てるようにしか思えずデシタ。モトが昔あった物語を語っていく、、、ような役割かと思っていたら、まぁ最後でやられました。いつも何でも知ってしるような素振りで話していましたが、そ~ゆ~意図があったんですねぇ、みたいな。渋くてかっこいぃなぁ。

嘉山正種さんの代役、中山仁さんは普通に難なく赤い国の王を演じてられましたが、私にはちょっと影薄かったかもデス。やはり津嘉山さんの王が観たいかもデス。

それにしても、すぐ近くの席の人がやたらとバッグの中から飴だかなんだか知らないけどカシャカシャいぢくる音がしてまして、かなり気になってしまったんですが、ど~せ食いたくなるのなんて自分だったら判ってんだろから、最初から膝の上にでも出しておいてくれよ、とか思ってしまったのでありました。
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| 舞台を観る | 2009-04-11 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

どうでした?

私、京都の楽日観たんですけど、
これ東京公演の方が後だということに
帰って来てから気づきました(爆)
だって大抵東京公演の後、関西じゃないですか~。

で、とぐろさん評はどんなもんでした?
あたしゃもう~…昨日テレビでレッドクリフ”真ん中分け”ダーリン
観ちゃったのもあって再燃!ですわよ♪

| bab | 2009/04/13 09:23 | URL |

babさん♪

あらホント!
私も東京公演が先だから、思い切り初日の初日かと思ってたんですが、
南座が先だったんですね。
そ~すんと、あの全力愛之助さんは
初日でリキ入ッちゃってたってワケぢゃぁないのですね(笑)!
獅童ちゃんは、ロン毛が似合いすぎでした~♪
これから普段もあの髪型でとおしましょ~よっっ!
感想はもちょっとおまちゃれしておくんなさいましぃ(汗)。

| とぐろ | 2009/04/14 17:18 | URL | ≫ EDIT















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