ぐ~たらばんざい♪

ご贔屓さん中心の狂言・演劇の感想、ガキんちょの成長記録や落書きざんす。

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観ました♪『万作を観る会』

異なる演目の第一日目の公演(10月16日)は、懐具合が寂しく行けませんでしたぁ・・・。

喜寿記念公演
『万作を観る会』 第二日目

2008年10月19日(日) 国立能楽堂
15:00開演 18:00終演(休憩20分)

狂言「蝸牛」
山伏:野村遼太、主:野村萬斎、太郎冠者:野村裕基、後見:野村万作
<あらすじ>
帰山途中の山伏が藪の中で寝ている。長寿の薬だという蝸牛を探しに行くよう主人に言い付けられた太郎冠者は、蝸牛の特徴を「藪にいて頭が黒く腰に貝を付け、時々は角をだすものだ」と主人に教えられる。蝸牛を探しに藪に入った太郎冠者は、額に黒い兎巾をつけた山伏を見て「蝸牛殿か」と尋ねる。あきれた山伏はからかってやろうと思い、腰の法螺貝などを見せてことごとく特徴の注文に応じる。すっかり信じ込んだ太郎冠者は・・・。

仕舞「笠之段」
野村四郎、地謡:野村昌司、関根祥人、岡 久廣、藤波重彦

狂言「仁王」
博奕打:野村萬斎、何某:石田幸雄、参詣人:深田博治、高野和憲、月崎晴夫、竹山悠樹、中村修一、岡 聡史、野村万之介、後見:時田光洋、野村遼太
<あらすじ>
ばくちに負けて無一物になったばくち打ちが、他国へ逃げようと日頃世話になっている男のところへ暇乞いに行く。男はばくち打ちを天下った仁王に仕立て、供え物を取ることを提案し、それらしい格好をさせて参詣人を大勢連れてくる。それぞれ供え物をし願い事をして帰っていくが、遅れてやって来た片足の不自由な男が、具合の悪いところへ仁王の身を移そうと撫で始めると・・・。

能j「船弁慶」重キ前後之替 船中之語 船歌 早装束
子方:観世三郎太、前シテ:観世清和、後シテ:観世銕之丞、ワキ:宝生 閑、ツレ:高井松男、大日方寛、則久英志、間:野村万作、大鼓:亀井忠雄、太鼓:小寺左七、小鼓:観世新九郎、笛:藤田次郎 (後見、地謡省略しました)
<あらすじ>
こちらでよろしく。


「蝸牛」
遼太君、裕基君というお若い組み合わせです。橋掛かりをくる遼太山伏、足音を立てずに足を高く上げる歩き方はちょいとぎこちない、、、表情もナニゲに硬い感じがしました、けど、それも最初だけでした。この後、萬斎主と裕基太郎冠者のお出ましです。髪を短くカットされた萬斎主はかなり若く見えましたねぇ、同じ様にピシッと髪を二・八分けにした二人が連なって橋掛かりを歩く姿は、主人とそのミニチュア版のようでクスクスッ。裕基君はまだ小学3年生くらいですか?こういう世界のお子ちゃまってしっかりしてますねぇ。自分の同じ年の頃を思い出すと、自分が超馬鹿みたいに思えますヨ。身長差がかなりある遼太山伏と裕基太郎冠者、♪で~んでん、むしむし♪の連舞いのところでは太郎冠者がかなり忙しそうでしたが、、、若者二人で頑張ってて微笑ましかったです。萬斎主は、いつもにも増してコミカル色が強かったように思いました。

「仁王」
萬斎博奕打、全財産を無くしてしまいションボリと後悔しながら話す場面も、間がもてるし声もよく通りますねぇ、なんだか安心します。仁王のフリして目を見開き怖い顔してる萬斎博奕打、参詣人に色々な物を手や首に掛けられ、重くて段々と表情がショボくなっていくのは、判っていながらも可笑しいですね。岡参詣人がくちゃくちゃ噛んだ餅を偽仁王に向かって勢いよくベタ~ンと投げつけるところでは、こちらもつい体を避けたくなりましたぁ。偽仁王ってばすごい顔になってました、「蝸牛」の時の小学生みたいなキレイなお顔はどこへやら。大草鞋をかついで来る万之介さん、出てきただけでなんだか可笑しい、歩いてくる姿を観てるだけでなんだか可笑しい。そんな可愛らしい万之介参詣人は仁王様の御利益を受けようと偽仁王を触りまくり、くすぐったくて仕方ない偽仁王の顔は×印になっちゃうし、体はクネクネ動かしちゃうし。自分の手に付いた御利益を自分の体に擦り付ける万之介参詣人、こちらもクネクネとダンスを踊るようで本当に面白い。こんな場面も飄々と演じてしまう万之介さん、とっても好きです♪やはり「万之介を観る会」観たかったっす。そぉそぉ、パンフレットに「仁王の構えは歌舞伎の見得に影響を与えたとする説がある」とありましたが、ホントに同じ格好なんですね、へぇ~、そぉなんだぁ。

「船弁慶」
先月の薪能で萬斎船頭のアイで観たので、今回は2回目です。ややっ、萬斎船頭と万作船頭、出てきた瞬間から全然雰囲気が違うので驚きました。萬斎船頭の時は船の用意のため幕に入るところから既に観客の笑いが漏れてましたが、今回の万作さん、早足なのは同じなのになにやら厳かな空気。流石に笑いは起きませんでした。そしてアッという間に装束を変え船持って再登場です。”早装束”とありましたが、その早さには”速”という字を当てたくなるくらいっ。能楽堂だと船が意外にデカいのにも驚きました。ヘタしたら周りにぶつけまくっちゃいそうです。荒れる大波と格闘しながら船を漕ぐ様子を杖一本と謡(?)で表現されるお姿は、落ち着いた美しさを感じましたぁ。後シテの亡霊は、大和薪能の時と同じ観世銕之丞さん。ゾゾッとするような声でもって恐ろしさ、恨めしさ、悲しさがビシビシ伝わってきました、が、、、義経の一本調子が結構キツくて、、、お囃子が激しい場面と亡霊の場面の他が私も船漕いでしまいました、、、はぁ~、やっぱ能は苦手らしぃ、、、。
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| 野村さんあれこれ | 2008-10-20 | comments:0 | TOP↑

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