ぐ~たらばんざい♪

ご贔屓さん中心の狂言・演劇の感想、ガキんちょの成長記録や落書きざんす。

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観ました♪『横浜狂言堂』

横浜能楽堂さん、毎月第2日曜日は”狂言の日”とされてるそぉです。

横浜能楽堂普及公演
『横浜狂言堂』

2008年10月12日(日) 横浜能楽堂
14:00開演 15:30終演(休憩15分)

解説:高野和憲

狂言「柑子」
太郎冠者:野村万作、主:石田幸雄、後見:中村修一
あらすじ:
昨夜の集まりで珍しい三つ成りの柑子をもらい、それを太郎冠者に預けていたのを思い出した主人は太郎冠者に柑子のことを尋ねる。尋ねられたと太郎冠者は、一つは枝から落ちつれないと思い食べてしまった。もう一つは刀の鍔に押されて潰れてしまったので食べた、最後の一つも鬼界ヶ島に一人取り残された俊寛僧都の古事を思い出すと、一つ残すのも憐れなので自分の六波羅(腹)へ収めました、とまんまと言い抜けるが、結局は主人に怒られる。

狂言「泣尼」
僧:野村萬斎、施主:高野和憲、尼:石田幸雄、後見:時田光洋
あらすじ:
施主から説法を頼まれた僧が、自分の話の引き立て役として泣き役の尼を雇う。尼は最初こそ説法を聞いていたが、だんだん居眠りを始める。僧が気付き説法にこじつけたり、咳払いをしたり、扇をたたいたり等して起こそうとするが、尼は起きるどころかついには横になって寝入ってしまう始末。説法が済んだ後で目を覚ました尼は、お布施の分け前を言い立て僧と争いになる。


解説&狂言二曲で2,000円!ひゃぁ~、チケットみんなこんくらいのお値段なら嬉しいんですけどねぇ。そのせいか、最近観に行った狂言公演と客層が違ったよぉな、、、。キャピっと若い娘さんっぽい方も結構いらっさいましたし、お子様連れのお母様もいらっさいましたです。


解説
今回は高野和憲さん♪狂言を演じていない時の高野さんはこれが初めてなので、かなりウキウキも~どのとぐろです。風呂敷を持ってニコニコ顔で登場した高野さん、らぶり~でございます。狂言で使う道具についてのお話をしてくださいました。「大概は扇子をこ~ゆ~風に使うんです。ズカッ、ズカズカズカッ!」と何かを切る演技。扇子の他にはこんなのもあるんです、と風呂敷の中には狂言で使う道具。鎌(3本ある中の1本らしぃ)、デフォルメされた釣り針、「カツン、痛たたた」の演技付きで針灸に使う道具、鯛、狸(の縫いぐるみ、2匹いるうちの1匹とのこと)など。時計を気にして、次は今日の曲についてのお話です。
「柑子」は太郎冠者の言う”六波羅(腹)”ですが、六波羅(旧平清盛邸)=平家物語とかけているとのことです。「泣尼」は、4つの説教がすばらしいお話なので聞いてください、とのことでした。この後、難しいと思われる言葉をメモってきました、ってことで二つ三つ説明してくださったのですが、、、忘れた。
軽くショークも交えて判り易いお話でした、、、が、ちょっと早口で話されるので、狂言の曲についてよく知らない私は曲名を聞き取れませんでした、残念。

「柑子」
万作さんの太郎冠者があれやこれやと蜜柑を食べてしまった言い訳をするのですが、とにかくかわいらしぃです。主人を騙そうとしてるのにかわいらしぃってのも変ですが、口が上手くて羨ましいです太郎冠者。憎めないんですもんねぇ。万作さんの蜜柑を食べる様子は、本当にそこに本物の蜜柑があるようで、こちらも食べたくなりました。俊寛僧都の話を聞いた石田さんの主がつられて泣くのは、結構可笑しいです、まさかあそこでつられ泣きなんぞするとは思っていなかったので。泣く前の表情はどぉだったんでしょぉか?万作さんの蜜柑に注目していたので見逃しました。ちなみに実家にある蜜柑の木ですが、昨年は三つ成りどころか四つ成り五つ成りに蜜柑が成ってました。

「泣尼」
萬斎さんの僧ですが、最初は白いお着物(縫箔でしょぉか?)で登場。一度引っ込んでから施主の家で説法するため、上に黒の袈裟を着てのお出ましでした。出てきた時から真正直な僧とは思えず、なにやらズルっこい雰囲気の僧です。お布施の額を聞いて説法をしに行く気になったりと、やはり同じ人間ですから生活ありますもんねぇ、と庶民的な萬斎僧でした。居眠りし始めた尼を起こそうと何度もエッヘンと咳払い。このエッヘン、出掛ける支度ができたのを待たせていた高野施主に気づかせる時もやってましたね。おきてる施主はさすがにすぐに気づきましたけど。尼はそんなエッヘンなんかで起きるよぉなかわいらしぃもんぢゃぁなかった、そのうちウエッヘンッッ!!なんてとても普通の咳払いぢゃぁないようなのやっても、尼は起きず。やはり自分の説法がそこまで眠気を誘ってしまうんだなぁ、、、と諦める萬斎僧。帰途に着く背中がしゅ~んとしてました、ひゃひゃひゃ。
この曲、なんといっても石田さんの尼が可笑しすぎますっ。腰曲げて両手をひざに、凄くちっさぁ~くなっちゃって。背が高くガタイもよい石田さんが半分くらいの小ささになっていました。モロおばぁちゃん。最高です。わざとらしい泣き振りに婆さんのヨタヨタ歩き。一つ前の曲で、主を演じていたのと同じ人物に思えませんでした。石田さん素晴らしいです。最後まで強烈な石田尼に笑わされどおしでした。
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| 野村さんあれこれ | 2008-10-14 | comments:0 | TOP↑

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