ぐ~たらばんざい♪

ご贔屓さん中心の狂言・演劇の感想、ガキんちょの成長記録や落書きざんす。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | -------- | comments(-) | TOP↑

≫ EDIT

観てきました♪『人形の家』

午前中、ガキんちょのミニミニ運動会で炎天下でゲームやったり踊ったりで汗ダラダラ、
慣れないことやってくったくたになっちゃって。
幼稚園のお庭でお弁当食べて、家に戻ってきたらもぉ~ウトウトしちゃってね。
劇場の中って暗いぢゃん、もつんだべか、なんて心配してたら、
休憩中の腹ごしらえ用のおやつと飲み物持参すんの忘れちゃいました。

シス・カンパニー公演 『人形の家』
2008年9月6日(土) Bunkamuraシアターコクーン
18:30開演 21:25終演(1時間おき休憩15分、10分)

作:ヘンリック・イプセン
演出:デヴィッド・ルヴォー
出演:宮沢りえ、堤 真一、山崎 一、千葉哲也、神野三鈴、松浦佐知子、明星真由美 他

あらすじ:
銀行の頭取に出世した弁護士ヘルメルとその妻ノラは、3人の子供と共に幸せな生活を送っていた。だがノラには、重病になった夫の治療の為に夫の友人クロクスタから大金を借金し、その借用証書に臨終の床にあった父親の著名を捏造したという夫に言えない秘密があった。ある日、メルへルによって解雇されることになったクロクスタが、秘密の暴露と引き換えに解雇の取り消しをメルへルに頼むようノラに迫ってくる。秘密が露見することで幸せな家庭の崩壊を恐れるノラだが、一方では自分を愛する夫が必ず自分を擁護してくれるものと信じていた。やがてクロクスタからの手紙が夫に届き、ノラは夫の真の姿を知り、自分の取るべき道をしることとなる。


危険だなぁ~と思っていた通り、1幕の後半は船漕いでしまいました。
はぁ~良かった、あそこで休憩あって、コーヒー飲みに走りましたよ、作り置きに400円も払っちゃったけど。


センターステージ仕様ってことで、どのお席でもよく観えそぉ。舞台上には赤を基調にした品の良い色調の小さなソファ、小ぶりなクリスマスツリー、それこそ人形用みたいな小さなテーブルとイス4脚。開演前は、周りを薄いカーテンで囲った舞台で子役さん達がキャっきゃキャっきゃボール遊びとかしておりまして、開演数分前に乳母役の松浦佐知子さんが迎えに来て一緒に去っていきました。

3時間程のお芝居で、休憩が1時間おきに15分と10分。1幕は登場人物の紹介、2幕は登場人物が抱える問題、3幕はそれぞれの結末、みたいな感じでしょぉか。
ノラですが、1幕では”幼くて無邪気でかわいくて夫と子供をとても愛している妻”なんだけど、2幕以降になると実はそれは幸せに暮らすためにノラが使った武器、そぉゆぅ女を演じているんだってことが解ってきます。そぉやってさえいれば、優しい夫は自分を無償で愛してくれる、何をやっても許してくれる、と心の奥で計算していたノラ。ところが3幕になると、夫の本当の姿が見えてきます。友人の死に対して軽薄な言葉を放つ夫ヘルメルに、ノラは少なからず疑いの気持ちを持ったに違いありません。そしてクロクスタからの暴露の手紙を読み激昂したヘルメルが、自分に向かって言った罵倒の言葉に夫の本当の心を知りショックを受けてしまう。ヘルメルも幼いですよねぇ、他人がどんな言葉で傷つくか解らないんですもん。でもノラに対してそぉゆぅ態度をとってもイィんだ、と夫に思わせてしまったのはノラ本人ぢゃん、とも思います。極端な言葉で言っちゃうと夫からすれば”騙されてた”ってことですよねぇ。それまでの”人形”の生活には自分の責任もあるのに、子供まで捨ててしまうのはどぉなんでしょか?本当の自分を捜しに出て行くのは別にいぃけど、ちょっと勝手過ぎない?子供には責任ありませんからね。って思ったところでこのお話、自立を叫ぶ女性が書いた本なんでねぇ~の、みたいな、男性ですけどね書いたの。
一見穏やかで幸せそぉな家族だけれど、表面だけの生活は崩壊していく、、、。一方、クリスティーネとクロクスタは沢山苦労をしてきてそれまでは不幸せだったかもしれないけれど、再会しお互いの本心を知り本当の愛と幸せを得る。この対比が面白いですよね。そしてドクター・ランク、思い病気をかかえているためノラに対する本当の気持ちを隠しています。でもノラの無邪気なところも小悪魔的なところも全部知っていて本当に愛していたのは、このドクターなんぢゃぁないでしょか。そんなドクターの気持ちを薄々感ずいているノラ、この2人の微妙な関係に「ズルイよノラ」と思ってみたり「ランクもそんなノラに癒されてるんだからイィか」と思ってみたり。
本当の自分が何をしたいか、何を欲しているか判ってないと幸せを掴むのって難しいのかもしれない、そぉでないと他人のことまで判ってあげられるわけないもんね。

宮沢りえさん(ノラ・ヘルメル):
あんだけか弱そぉでかわいくて可憐な容姿をもってすればコスプレしてるのと同じだと私には思えちゃうので、超棒読みとか怪獣みたいな声でない限りはノラにぴったりなんでないかと思います。台詞さえ覚えててまともに喋れればそれで問題ないよ、みたいな。気になったのはドレスの裾。膨らませるための張り方(ファーチンゲールと呼ぶらしぃ)のよぉなプラ笊みたいなものが吊ってあって、そこにばかり目が。他の役者さんの衣装は普通なんだからプラ笊は無くてもいいんでね?か、普通に張らせれば?裾以外はとても可愛らしいデザインだったのに。お隣の席の方達も「なにアノ笊?ぷっ。」と、、、。タランテラを踊るためのドレス姿はとてもお綺麗でしたぁ。

堤真一さん(トルヴァル・ヘルメル):
1・2幕は登場時間が少ないです。どんの位がっごえぇんだが~と思ってたら、やっぱがっごえがったですぅ。自信満々の男が似合いますね。これは演出(のせい)なのでしょぉが、1・2幕でのノラへの愛情の表わし方がチュッチュチュッチュするばかりで、なんだかイマイチ物足りない感ありで、、、なので3幕での変貌ぶりがちょっと唐突に感じてしまいました。

神野三鈴さん(クリスティーネ・リンデ夫人):
3月に『屋上庭園/動員挿話』を観て以来、このお芝居で観れるのを楽しみにしていた役者さんです。イィですねぇ。声だけで全てを表現できるって感じ。表には出さないけれど、最初ノラの家を訪ねてきたときの少々惨めな様子から、クロクスタと再会してお互いの心を確かめあい幸せを感じるまでの微妙な変化がじんわり伝わってきます。

山崎 一さん(ニロス・クロクスタ):
演劇好きな皆さんが「良い役者さん」って言うのが判りましたっ。山崎さんのお芝居を観るのは今回が2度目、前回は『どん底』の酔っ払いさんで、これもまた私からしてみるとコスプレの仲間に入っちゃってるのでほとんど何も感じなかったのですぅ。でも今回は出てきた瞬間から、空気がピンッと張ったみたい。表情から歩く姿からクロクスタのノッピキナラナイ状況みたいのがバシバシ伝わってきました。2幕(だったかな?)の手紙で秘密を暴露するぞとノラに迫る場面、りえちゃん演じるノラと四角いステージの周りを対面で歩きながら激しい語調で話すところは、なんだかゾクゾクしました。そしてクリスティーナの本当の愛が自分に向けられていることを知った場面での涙、色々な意味もあるんでしょぉけど「良かったねぇ~、、、。」とジーンとキタのは私だけではないべ。役柄はちょいショボイけど、演技は一番カッコよかったですっ。

なんだかんだ書きましたが、上演2日目ってこともあり、もっとコナレテきた頃にもぉ1度観たいお芝居です。
そぉそぉ、山口馬木也さんそっくりさんを目撃しました、がご本人かどぉかは判りませんでした。
スポンサーサイト

| 舞台を観る | 2008-09-12 | comments:6 | TOP↑

COMMENT

山崎さん

とぐろさん♪
良かったでしょー、山崎さん。もう大好きな俳優さんです。
そして、堤さんの“チュッチュ”攻撃はすごかったですよね。
思わず「欧米か!」と突っ込みいれたくなりました(笑)。でもまあ、彼の
妻の愛の対象は人形というか、ペットみたいな物なんだろうなと思うので
ああいう愛情表現だけの方がいいのかもしれませんねー。

| みんみん | 2008/09/16 01:31 | URL |

みんみんさん♪

はいぃ~、山崎さんったらカッコいぃですぅ。
今ちょっと調べてみたら、N○VAのCMに出てたんですね。
やや、そぉいやあんなお顔だったわぁ。
堤さんとりえちゃんのチュッチュッは最初「うわぁ~♪」なんて思ったけど、
そのうち慣れてきちゃって何とも思わなくなりましたねぇ、ひひ。
トルヴァルは妻を教育してるって気持ち、手紙読む前からあった
んぢゃないかとも思えますよねぇ。

| とぐろ | 2008/09/16 14:46 | URL | ≫ EDIT

堤さん

格好いいでしょー、堤さん。もう大好きな俳優さんです。(みんみんさんのコメント偽証♪)

この芝居は「女性の自立」がメインテーマだけど、、、
ヘルメル夫妻と、クロクスタ&リンデの明暗が入れ替わるのが面白かったね!
でもノラにとっては狭い鳥かごから飛び立てたんだから、幸せなのかな?(笑)

りえちゃんのドレスの裾。
私も気になってずーっと見ちゃいました。(笑)
でも人形だから、あれもアリだなって思ってましたよん。
すごく似合ってて可愛かったしね♪
カーテンコールでのラフなTシャツ姿もまた可愛かった~!

| 麗 | 2008/09/16 23:10 | URL |

麗さん♪

堤さん、立ってるだけでかっこいぃんですよ。
何もしゃべってなくても存在感ありありなんですよねぇ~。

そぉそぉ、あんなに幸せそぉだった夫婦とあんなに不幸せそぉだった2人が、
全く反対の立場になっちゃうんですもんね。
夫の本心に気付いたノラは、悲しいけど、
これからは本当の幸せを探しに行けるってことですよね。
でも「あなたとの間に3人も子供を産んでしまった」みたいなノラの言葉は、
ちょっとショックでした、、、。

あ、そっか、人形だからあのドレス、そぉなのかもしれないですねっ!
カテコでのダボダボパンツも可愛かったです~♪

| とぐろ | 2008/09/17 03:06 | URL | ≫ EDIT

観てきたよ~

山崎さん、いいべ?
クロクスタはこの中で一番正直に生きてるんですよね。

三鈴姉さんもいいべ?
松浦さんも明星さんもいいんだよ~。

>タランテラを踊るためのドレス姿はとてもお綺麗でしたぁ。
あれはよかったっすよねぇ^^
でもタランテラってなんだろ・・・?蜘蛛?

| ぴら | 2008/09/30 22:09 | URL | ≫ EDIT

ぴらさん♪

山崎さん、素敵でしたよぉ~。
クロクスタ、嫌われ者だけど、でもなんか判ります、
自分も不器用だから。
神野さんの静かだけど熱い演技が好きでぇす。
松浦さんって「座頭市」でコ~ンッご開帳~って言ってた方
だったんですね、後で知ったよっ。

>でもタランテラってなんだろ・・・?蜘蛛?
ぎゃははっ!確かにっっ。

| とぐろ | 2008/10/01 19:31 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。